あづま球場は福島県福島市の福島県あづま総合運動公園内にある野球場。公共機関でアクセスする場合、福島駅よりタクシーで約20分ほど。車でアクセスする場合、東北自動車道 の福島西インターを下りて約10分で行く事が出来る。駐車場は公園の周辺に14箇所用意されており、あづま球場に近い駐車場には220台収容する事が可能。この球場が完成したのは1986年で、東北地方6県の中で最大規模を誇る野球場であった。当時はスタンドのキャパシティは、内野に14,390人、外野に15,610人の合計30,000人となっており、プロ野球の公式戦、高校野球、社会人野球などが行われている。2020年に行われる東京オリンピックでは野球とソフトボール競技のサブ会場として使用されることとなった。その他にも約10,000発の花火を音楽と完全にシンクロさせた花火のスペクタクルショーである、ふくしまミュージック花火の大会に使用されることもある。


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